2020-03-12
更年期障害の予防、緩和、美容効果、
などのイソフラボンはご存じですよね。
女性ホルモンを補う為にサプリメントなどで
イソフラボンをとっている方も
結構いらっしゃるかと思います。
でも実はイソフラボンは
誰にでも効果があるわけではないのです。
イソフラボンの効果の出る人は、
イソフラボンを体内で
「エクオール」という
物質に変換出来る人なのです。
このエクオールは女性ホルモンの
エストロゲンに構造が似ているので
体内のエストロゲン受容体に
結合する事ができます。
そしてそのエクオールを作れる人は腸の中に
エクオール産生菌のある人だけなのです。
この菌が大豆イソフラボンをもとに
エクオールを作り出します。
しかしエクオールを作れるのは
日本人のおよそ43%ですが、
これでも世界的にみて
日本は多い方だと言われています。
ヨーロッパなどは20%~30%くらいです。
なので30歳くらいでけっこう
お肌が老化していくのですね。
日本では、
30歳前後の方で20%~30%
70歳前後の方で70%
関東56%、関西38%
というデータが出ています。
今ではそれを調べるキッドなども
販売していますので、
一度調べてみても面白いですね♪
菌を持っていない人は
おからをいっぱい食べましょう!
おからはダイレクトに
エクオールになるそうです。
いつまでも若々しくいるために
女性ホルモンは必要不可欠ですね☆